内装色彩計画


クリマが考えるインテリア空間

 

01

物件コンセプトにふさわしいインテリア・カラーデザイン

色彩的な統一感の形成という観点から、なるべく外装・共用部の色彩計画も含めた、トータル・デザインに携わることを目標としています。建築デザインとインテリア、ランドスケープ等、専門分野に関する様々な枠組みはありますが、色彩はそれら全てに関わっており、デザインにおける一貫性を構築するために欠かせないものであると考えます。

インテリアカラーデザインを単独でお受けする場合においても、物件コンセプトを詳細に検討し、トータルなバランスに優れたカラーデザインをご提案して行きます。

02

色彩調和を意識したインテリア・カラーデザイン

色彩をイメージや心理学的な効果で捉えるカラーコーディネーションとは異なり、弊社では色相・明度・彩度という色彩の3属性のコントロールによる、色彩的な調和感の形成を基本としています。
特に、永く住む住宅という環境において、“違和感がない”ということは大変重要です。

住む人の持ち物や生活が加わって、生活は成り立ちます。その生活のための器である住まいは、主張を控えることで多様なライフスタイルに対応し、個々のアレンジの幅が豊かな広がりを持つと考えています。

 

03

心地良く記憶に残るモデルルームデザイン及びコーディネーション

モデルルームデザインは、実際の生活シーンを想定してゾーニングの検討や造作家具のデザイン、照明器具やファブリックのセレクトを行います。お客様に見て満足して頂くための要素、例えば空間的な広がりやゆとり、機能性…。そういった点に関しては当然、細かな気配りを行います。

私達がより大切だと考えるのは、体感することでしか得られない、言葉では記述することのできない要素、たとえば間接照明がつくり出す柔らかな陰影や奥行きの変化、建材や家具の手触り、ほのかで安らかな香り…そういった繊細な豊かさを感じることのできる“場”をつくり出すことです。

04

 

ゆったりとした心地よさを感じつつ、その“心地良い感じ”がいつまでも記憶に残ること。素材と色彩を駆使して、快適な場をつくって行きたいと考えています。

05

 

>インテリアデザイン事例へ